下蒲刈島 三之瀬で石畳散策
呉市
スポット
三之瀬エリアは江戸時代,朝鮮通信使が立ち寄ったことで知られる歴史ある港町です。
現在は,ユネスコ「世界の記憶」にも登録された巻物や,古伊万里の名品など多くの見応え溢れる資料を収蔵する資料館「松濤園」をはじめ,荘厳な佇まいの総ヒノキ造りの建物に,日本の近代絵画を代表する作品を展示する美術館「蘭島閣美術館」。市有形文化財にも指定され,ゆったりとした空間でお抹茶も楽しめる江戸末期の茶室「白雪楼」。江戸時代に対馬藩一行が宿泊所として使用していた「本陣」の外観を復元し,独立美術協会の重鎮として活躍した「須田国太郎」の作品を展示する「三之瀬御本陣芸術文化館」。広島城主福島正則の命により築かれた,通称「福島雁木」と呼ばれる長雁木など,美しい日本文化と歴史を今に伝える施設が密集する魅力あふれるエリアとなっています。
また,エリア全体が一体的に石畳に沿って整備されており,一帯はまるで庭園のような雰囲気。
日本文化の風香る瀬戸内海をバックに,歴史ロマンに浸ってみてはいかがでしょうか。
住所 | 呉市下蒲刈町下島2361-7 |
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電話番号 | 電話 0823-65-2029 |
営業時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) |
定休日 | 毎週火曜日(祝日の場合は翌日) |
URL | http://www.shimokamagari.jp/ |