安芸灘とびしま海道の玄関口となる橋長１，１７５ｍの吊り橋「安芸灘大橋」を渡ると最初の島「下蒲刈島」に渡ります。橋を渡るとすぐの２本の巨大なモニュメントが「白崎園」の目印。橋と瀬戸内海を一望できる公園には，下蒲刈島の特産品である柑橘の原木の灰を釉薬に使用し焼成した，多くの陶板を張り巡らせたモニュメントが目を引きます。京都の陶芸家・今井眞正氏の作品でタイトルは「生」，土・火・知・空・水を表しているそうです。
　ライトブルーの安芸灘大橋と青い海，島の緑，カラフルなモニュメントが絶好の撮影スポットになっています。
　５月には公園のつつじが満開となり、赤・白の花が風景に加わります。